2018年5月4日 / 最終更新日 : 2018年5月4日 n_b大阪夏の陣 木村重成の戦い 携えた文庫本から大阪夏の陣「若江堤の霧」(司馬遼太郎)の木村重成の活躍を抜き出す。 慶長二十年(元和元年1615年五月六日)の夏の陣で西軍の将「木村長門守重成」討死(二十二歳)。 合戦の前夜屋敷に戻り、新妻と二人きりで静 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2018年3月27日 / 最終更新日 : 2018年3月27日 n_b拡大続くジャパニーズクラフトGIN 京都GIN「季の美」に続き岡山GIN(宮下酒造 岡山)が発売され、更にサントリー「六GIN」ニッカ「COFFEY GIN」が相次いで市場投入、注目された。 今やそれに止まらず、甕の雫の「和美人」、さらに京屋酒造から「油津 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2018年2月28日 / 最終更新日 : 2018年2月28日 n_b瓶盞病(ちょうしさかずきのやまい) 「この値は高いですねぇ」 「どのくらい飲んでいますか」 「薬出しましょうか」 「はぁ…」 迂闊だった。 月一、月末の検診は心電図だけと思っていたが、採血もあった。 「知っておれば酒を減らしてきたのに…」 「一合/日にして […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2018年2月4日 / 最終更新日 : 2018年2月4日 n_b燗酒は美味しい 宮腰太郎はいう。若い頃酒屋で合成酒のもっきり(立ち飲み)も始まった。 粋がってもっきりと居酒屋のハシゴをしたが、見つかって 「ここへ座んなさい。盗み酒は大目に見るが、しかしもっきりと冷や酒はよくないぞ。お前は御徒士(おか […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年12月3日 / 最終更新日 : 2017年12月3日 n_bGLUHWEIN(Gut Leut Haus) 温めて飲む酒は日本酒、紹興酒以外にもドイツや北フランスにホットワイン=グリューワインがある。元々飲み残しのワインを使いつくるもので、各家庭の味がある。今では数種類輸入されているが、写真のものは酒の白鶴が10年以上前から輸 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年11月4日 / 最終更新日 : 2017年11月4日 n_b日本人GIN,BRANDYを製造 先頃国産で味を語れる高級GINが相次いで発売され評判を得ているが、初のGIN BRANDYが江戸時代後期、長崎で生産されたという話しはご存じだろうか。 長崎オランダ商館長として1799~1817年の間滞日したH.ドウフ。 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年11月2日 / 最終更新日 : 2017年11月2日 n_b「文武両道」上杉謙信 出家後謙信を名乗り、軍神「毘沙門天」に帰依。戦いに勝つことを願い、三十数年負けを知らなかった。 生涯独身を通し文芸や四書五経、国学を好み詩を残すなど「文武両道」でもあった。 柴田錬三郎著「生きざま」から引用する※ […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年10月16日 / 最終更新日 : 2017年10月16日 n_b寛政(1800年頃)の酒仙 亀田鵬斎 寛政異学の禁で、亀田鵬斎のような学者に教えをうけている旗本たちの出世が阻まれることになったためにだんだん門人が減少し、その塾はさびれていった。しかし井上金峨がせっかく尾張侯への仕官をすすめてきても、この時勢の不自由さをな […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年10月15日 / 最終更新日 : 2017年10月15日 n_b寛政(1800年頃)の酒仙 亀田鵬斎 〈前段略〉芸人といえば、役者、芸妓、たいこもちたちと親しく交わり、気さくに酒を飲みあった学者に亀田鵬斎がいた。かれは江戸に生まれ、神田駿河台や下谷に住んだ生粋の江戸っ子学者で、その義侠心の強さでも知られていた。 越後へ旅 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)
2017年10月14日 / 最終更新日 : 2017年10月14日 n_b寛政(1800年頃)の酒仙 亀田鵬斎 亀田鵬斎は江戸時代の学者だが、詩人でもある。自ら「関東の狂生」と号したように豪放で奇行が多かったが、器量は高く評価された。 彼の詩に江月(こうげつ)がある。(漢文略) 満江の名月 満天の秋 一色の江天 万里の流 半夜 […]共有:共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)