2013年2月りんりん例会 大阪府阪南市から和歌山市へ

狙い定めたような雨で、昨年始めからほとんど中止となった自転車会。
ようやく17日は晴れそうなので、大阪の阪南市から大阪湾沿に和歌山市まで走る。
7:30阪急夙川駅集合→梅田→南海なんば駅へ。
9:25発の急行で箱作駅下車10:19
自転車を組み立て10:30出発。

海岸沿いの狭い道を辿り「淡輪」経由で「みさき公園」へ。11:05
「深日(ふけ)港」から府道65号(岬加太港線)を西に向かい、和歌山県に入る。
しばらく走ると県道と分かれ旧道(自転車通行可)に入る。
「大川峠」はコース唯一の難所。
でも「友ケ島」の東端の「地の島」や、後方に「淡路島」が見え景色は上々だ。
下りはS字のヘアピンカーブ。長い下りでないのが残念。
「加太」へはスタートから2時間少しの12:45に着。
バイク族がタムロしエンジン音がうるさいが、他に適当な所もないので港の食堂で昼食休憩とする。
後半は和歌山市内へ。
港町特有?の狭い町中を縫って、県道7号に出れば海とお別れ。
しばらく南海電車の加太線に沿うが、見るべきものがない町中走行は退屈だ。
ようやく紀ノ川河口の長い橋を越え市街に入る。
車の通行が多い幹線道(県道15号線)を避け、路地を走り和歌浦の「養翠園」を目指す。14:55

この庭園は紀州十代藩主徳川治宝(はるとみ)幕末に建てた別邸で、県の文化財、名勝である。
見学を終えいよいよ最終地の「和歌山城」へ。
用水路に沿って北上、「花王」の工場を越えて右折して東進し中心市街へ。
石垣に聳える雄大な和歌山城を見たのが16:00。

自転車の旅が終わり次は「和歌山うまいモン探訪」。気になるノレンを探し「ぶらくり通り」をうろついた。

和歌山に来たのだから当然「魚」。大漁旗を掲げた居酒屋で刺身を。駅前の「いわし」専門店でもう一杯……。
ちょっと飲(や)りすぎたので店名などが思い出せません。、

一軒目:店名? ぶらくり通り 魚料理店 ビール、燗酒 まぐろ、ブリの造り
二軒目:店名? 南海和歌山市駅前 いわし料理店 ビール 燗酒 イワシの天ぷら、焼き鳥…、
コメント:肴はどこも美味しいが中でも「イワシの天ぷら」は記憶にある。
酒は地酒中心。地酒もいいものはいいがここでは「う〜ん」。
燗酒可能な酒でも「だめ」という。メーカーの大小、雑誌や酒屋の言いなりにせず中身を試して選んでほしいもの。

参加者:大津 隆夫 福田 維展 小出 登

「訪ねてみたい名所、忘れがたい飲み処を走って探すりんりん会」。
次回:未定

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください