11月例会 能勢街道を亀岡へ(大阪府・兵庫県・京都府)

自転車は高速道以外であればどこでも走れるが、どこでもいい訳ではない。やはり「見処(景色、名所旧跡)」と「難易度(距離と勾配)」から決める。琵琶湖のように見処抜群の春に、必ず走ると決めている所もあるが、「もっといい所へ」と欲張り、たいてい未踏のコースを探している。

地図を見るのだが勾配など道路状況はパソコンで調べてもらい、クタクタになるキツい処は諦める。体力酷使が目的ではなく「楽しみ」が第一。「程よい疲れに甘露で回復」がモットー。美味しく酒を飲むために走るということだ。

4日能勢電鉄妙見口駅1005→(R477)→妙見ケーブル前→歌垣小学校前→本梅小学校前→青野小学校前→R73宮前千歳線→出雲大神宮へ1215。三つの府県を跨ぐのに2時間ちょい。距離も知れているのだろう。

今回は丹波に出雲の影響を残す神宮を訪れるのが目的=古代祭祀の跡「磐座(いわくら)」が見たいからだ。本殿裏手にいくつも磐座があったが、最大のものが鎮座する処は台風被害で入山禁止。

諦められないが帰路をたどりJR亀岡駅1355。2時前で自転車を仕舞われない。9号線から老ノ坂を越え京都に向かうことにした。

休日でトラックは少ないが、幹線国道と言い難い道幅にヒッキリなしの車。最弱のギヤで汗を振り、長い坂をゆっくり駆けた。

老ノ坂のトンネルに1435、小休止。

下りは右に左にカーブし、高速となるとペタルが空転する。隣の車に触れそうなスピードは面白さの極みだが、はち切れそうなブレーキに肝が縮む。

下り着いた京都は丹波と逆で、西陽に照され明るく輝いていた。

高槻をゴールとして古い町並みを残す物集女(もずめ)街道・旧西国街道を走り抜ける。思い出残る西山の長岡天神、天王山登り口、サントリー前を通過して宵闇迫る高槻に1630着。直ぐ様距離50km(約62km)を越えたことにカンパイ。行く店もとっくに決まっている。

参加者:大津隆夫 仙谷和博 福岡維展 小出登

次回:12月9日芋峠(奈良県飛鳥→吉野 変更あり)の。