3月例会 近江冨士(三上山)を登る(滋賀県)
標高は関係なく富士山形ならば〇〇富士と名付けて親しむ。調べれば関西で50ほどある。兵庫県でも18ありうち3山は登った。神戸富士の再度山、播磨富士の高御位山(たかみくらやま)と今年1月に播州小富士山の麻生山に登った。標高は173m。汗をかく間もなく登り呆気ないが景色がお年玉だった。
近江冨士は初めてだが昔から目印にしていた。車窓からこの山を見ると京・大阪が近いのを知る。
24日JR野洲駅(9:40)から歩いて御上神社に向かう。山容から急な登りが予想されるが、標高から一時間程度だ。この山は麓の御神(みかみ)神社のご神体。大晦日、住民は参拝後に山頂で初日を拝むのを常とするとか。
我々も国宝社殿に参拝して(10:25)同じ表ルートから登り裏側に下る。息を切るが順調に登り妙見堂跡に(11:00)、更に登り山頂に(11:55)一面灰色雲が覆うが、比叡山や雪をいただく比良山系が琵琶湖越しに見える。
小粒の結晶した水が降るという。雪になりぞこねの雨だろう。山頂の温度計は5℃。昼食後は反対側の近江冨士花緑公園(13:15)に下る。
公園からのバスは見込めないので歩いて駅に向かう。途中からタクシーを拾い時間をかせいだが、電車は事故で途中から止まり一時間以上動かなかった。車内にトイレがあるがあれが売ってない。
日時:3月24日(日)
参加者:三井康太郎 柴山恵子 西田昌子 小出登
次回:生駒山を登る(大阪府・奈良県)
近鉄平岡駅10:00集合 弁当持参 雨天中止