2015年11月例会 高野山系丹生川渓谷を走る

高野山系丹生川渓谷を走る(奈良県/和歌山県)

このコースは何年ぶりだろう。
登りのキツさを忘れるくらいだから大分経ったのかも知れない。
風景の良さ、下りの長いのは屈指なので未経験者二名を誘った。
未経験といっても自転車歴はあるし、体力もあるので気遣いは不要だ。
夙川→梅田→なんば→南海橋本→と乗り継いで、JR隅田駅に着いたのは10時過ぎ。
和歌山県、奈良県まで来て2時間少しは便利というもんだ。
自転車を組み立てコンビニで弁当を買う。
「紀ノ川」を渡りR24を少し五条方面に走ると火打の集落だ。
ここで時間は11時。これから始まる登りの正念場。たっぷり二時間はペタルを漕ぐ。
なぜ登る?=長い下りがあるから。

変速したり立ち漕ぎしても歩くより少し早い程度。
頂上ははるか先だが救いは冷気。秋の始まりと標高から額に汗を滲ませる程度。眠いがコンディションはすこぶるいい。
休憩はいつもと同じ場所、遠くの金剛山の中腹と同じ位置?くらいまで登った。
針葉樹が多いからか紅葉が所々にあるが鮮やかには見えない。
更に登って谷はグ~ンと深まった。
斜面を削った道は蛇行して少しずつ傾斜を高めていくが、民家はその淵にへばりついている。

幾段にも別れた細い滝の上部に架けられた、橋の上で二回目の休憩。
奈良と和歌山の二つの標識のあるところだ。水もとれるのでコーヒーを沸かして休憩。
ここから頂上まではあとひと登り。
トレーニングを積んできたわけではないが、ギヤを使えたせいで今回は山頂まで二回歩いただけだ。
富貴の公民館の軒先を借りて弁当タイム13:25

「ダウンヒルの楽しみを思い切り味わおう」「スピード注意」でGO!
日差しが消えた富貴の町を走り抜け森林帯に入る。
右へ左へ曲がって行くとせせらぎが流れる河原が現れた。
それも方々の流れを集めた川となり、低いところに流れていく。
ガードレールもあったり無かったりで、「ヒヤリ…」とすることも。

「パ ン!」
突然花火のような音が響いて荒木さんが停まった。
二名はかなり先を走って行ってしまった。
「参ったなあ…」と言ってパンク修理に取り組む荒木さん。まさか自分が…だろう。
山中でで電話は使えない。
バラストを踏んだのかタイヤに3mmほど亀裂がある。
修理は初めてというが予備のチューブに難なく取り替え、再スタート。

もみじか漆なのか紅葉が鮮やかだが、止まる間もなく走り抜ける。
河原が更に深くなり流れの音が激しい。
朱塗りの鳥居がある丹生(にゅう)神社に寄る。いつも通過ばかりでお参りは初めて。歴史がありそうだが由来書きはなかった。
道幅はグンと狭まり車どうしすれ違えない。落石が多く荒川さんはハラハラだ。
森を抜けて畑が広がる集落に出た。小さな舞台のある神社で休憩させてもらう。
「遅いのはパンクだろうと思ってたよ」
予想は的中。
「ロード用タイヤは要注意」ということを認めあって再スタート。

丹生川の後半、南海高野下駅までの渓谷道は工事中で通行止めの看板が。
迂回か突破か。
迷っているうちに荒木さんが又パンク。チューブの予備は使ったので借りて間に合わす。
最後のチューブを使ったのでもう無い。
三回目は歩かねばならない。ハラハラどきどきで乗る荒木さん。
落石はこれからもっと多くなるので迂回することにして、再び急坂に挑むのだった。
電車の乗り間違い、忘れ物、大小何らかのトラブルは起きるもの。チューブの携行は必需だ。

参加者:大津 隆夫 荒木 俊彦 仙谷 由人 小出 登
救命救急センター:橋本 居酒屋 まる福
次回:信楽和束川渓谷から奈良へ 11月15日

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