2014年6月例会 法隆寺から矢田丘陵へ

法隆寺から矢田丘陵へ(奈良県)

今年前半の最後は矢田丘陵を歩く。
この丘陵から地図を北にして周囲を見てみる。すると丘陵は左手に生駒谷から生駒の山並みと、右は奈良盆地越しにやや遠く若草山から竜王山、三輪山と連なる山々に挟まれているのが分かる。
315mの松尾山を頂とするくらいの里山だが南端に「法隆寺」、山を歩けば厄除祈願とバラ園の「松尾寺」、紫陽花の「矢田寺」など有名な寺院が点在するので単調さを抑えてくれる。

6月の山行は暑さ対策が必要だ。
近畿には2000mを越える涼しい(?)山は無く、低山歩きは木陰を暑さ避けにするしかない。
矢田丘陵を行く理由も森があるからだ。

開催を1日(日)にし梅雨入りを避けたため、吸い込まれるような碧空となった。
でも晴れはいいが6月の太陽にすれば燃え過ぎている。
JR法隆寺駅(9:25)から法隆寺に向かう間で早くも炙られた。
法隆寺南大門(9:45)の石垣に頬を寄せ除熱するお姉様。
これから丘陵を目指し農道を歩くが、木陰はゴルフ場まで無かった。

登山口はゴルフ場に入ったところで、歩く尾根の左右がゴルフコースだ。
さしてキツくない登山道を目印の「丁石」(一丁毎に建てられた標識)を辿りながら約一時間で「松尾寺」に到着。(10:45)
液体に変わったチョコレートをすすり飲むお姉様。
厄除祈願後は冷たい清水を汲んで次の矢田寺へ。

ガイドブックの指示通り道路を[下る]がその先きの登山道は不明。
ガイドブックにも誤りがある。戻り直し[登ると]すぐ正しい道を見つけた。
3〜40分程ロスして「国見台」の展望所へ。(12:00)
昼食は展望台を避け木陰で。
乾燥した空気で汗は出ても流れ落ちるほどでもない。小風が気持よく長居したいが蚊の来襲で腰を上げることに。

次は「矢田峠」を目指すが「矢田寺」は下ることになるので、立ち寄らずに「小笹ノ辻」「榁(むろ)ノ木峠」からゴールの近鉄「南生駒」駅を目指す。
奈良県が「矢田山遊びの森」といって拓いた公園は、ハイキングや管理の為の車道が複雑に交差している。指導標も至る所設置されているが全体を知らなければ迷う
ことだろう。
矢田峠を越えた辺りから道が入り組み何度も間違いそうになったが、その都度地図と照合して山を離れた。
駅を探しながら太陽の照りつける新興住宅地を彷徨うように歩く。
アラビヤ女性のベールを真似て顔にタオル巻くお姉様方。
「暑さ避けの効果もあるんだぁ…」
その日は35度を越え猛暑日(本年最高)となった。
入浴より「ゴックン」を優先した事に後悔はない。
(歩行数24500)

参加者:柴山 恵子 横山 悦子 小出 登

次回:前半の予定は今回で終わり冬ごもりならぬ「夏ごもり」。
9月末の再開まで心臓と肝臓を鍛えておいて下さい。

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