2014年1月〜4月ハイキングカレンダー
新春例会 金剛山 雪山訓練(大阪府 奈良県)
四季を通じて親しまれている「金剛山」1、125m。2月の「高見山」雪山登山の練習を兼ねて登る。
数あるルートの内レギュラーコースとも言える「千早本道」を辿って山頂を目指す。
冬期このルートは地元の学校行事「耐寒登山」で利用されるように、雪があっても階段状に整備されて歩き易く迷う心配は無い。
「金剛登山口」のバス停から「千早城跡」を目指すと、山頂まで延びる千早本道に至る。約50分程で中間地点の「のろし台跡」に。さらに50分登ると登山者で混雑する樹氷の山頂広場に至る(食堂/売店あり)。
昼食後は「転法輪寺」から葛木山最高峰がある「葛木神社」を通って「一の鳥居」へ。そこからダイアモンドトレールに合流して伏見峠から下山する。
条件に恵まれれば山頂手前から伏見峠を下るまで冠雪(だろう)で、アイゼンの訓練が可能だ。
日時:1月13日(月)阪急夙川駅7:50又は南海なんば駅改札口前8:35集合
夙川駅発8:02特急→梅田→南海なんば駅発8:47急行林間田園都市行き→
河内長野駅着9:20 ロープウエイ行きバス9:30発
その他: 軽アイゼン、弁当持参
2月例会 雪山登山 高見山を登る(奈良県/三重県)
台高山脈北方の「高見山」1、248mは「関西のマッターホルン」ともいわれ、ピラミット状の山容で人気を集める。
都心から比較的近いのも人気の一つだが、冬期は雪に覆われ樹氷目当てに訪れる登山者が多い。
近鉄「榛原」駅からバスで高見登山口へ。
「伊勢南街道」を「小峠」、「大峠」を目指す。雪は登山者で圧雪されておりそれほど苦労は無いだろう。休憩を含め2時間程度で「大峠」へ。ジグザグの急登に取り付き一時間弱で山頂に達する。
360度の申し分の無い展望が広がり、あこがれの雪山が堪能できよう。
日時2月9日(日)阪神香櫨園7:10又は近鉄上本町地上改札口前8:00集合
香櫨園駅発7:21→西宮駅発7:23→尼崎駅(乗り換え)発7:37→上本町駅着7:56 上本町駅発8:15急行宇治山田行き→榛原駅着9:05
その他:軽アイゼン、弁当持参
近鉄「上本町」駅は乗り場が二ヶ所あり、地上の「南大阪線」ホームから
乗車する。
3月例会 広橋梅林を歩く(奈良県)
広橋梅林は「月ヶ瀬」、「賀名生」(あのう)と並ぶ奈良県三大梅林の一つとして知られています。「広橋峠」の北側斜面、約25ヘクタールにわたって約5,000本の梅が植栽されており、2月末から3月中旬が見頃です。
白梅、紅梅、そして淡桃色、一重咲き八重咲きなどと色とりどりに咲き匂う梅と景色をお楽しみ下さい。(下市町ホームページより引用 以下省略)
日時:3月16日(日)阪急夙川駅7:50又は近鉄阿倍野橋駅改札口前8:40集合
夙川駅発8:02特急→梅田発8:19→天王寺着8:42
近鉄阿倍野橋駅発8:50急行吉野行き→下市口着10:03
その他:雨天中止 弁当持参
「天王寺」駅は大阪市営地下鉄の駅名、「阿倍野橋」駅は近鉄駅名。
地下鉄を上がり近鉄のりばに進むこと。
4月例会 観桜ハイキング 醍醐寺から石山寺へ(京都府/滋賀県)
昨年度は雨で行き先変更(琵琶湖疎水)となったこのコース、本年は晴れて欲しい。
秀吉の醍醐の桜で有名な「醍醐寺」。その背後に連なる尾根につけられた道を登り「上醍醐」に出る。
そこには国宝の「薬師堂」や「清竜宮」があり、さらに境内を行くと「開山堂」に行き当たる。
山を下ると車道に出、右手に集落を見て分岐を左折すると「稲出」の集落に出る。
ここから電波塔のあるピークを目指し登ると「岩間山」山頂だ。
さらに「平出」の集落を通り林間の「奥宮神社」に。ここも桜の出迎えがあるだろう。
神社を過ぎると展望台から琵琶湖の素晴らしい景色が広がるので、休憩ポイントに相応しい。
「岩間寺」には365年に一度開帳される秘仏「千手観音」が有名。この寺から源氏物語ゆかりの「石山寺」へはバスがあるが、経過時間で判断しよう。
「瀬田川」の畔、近江八景の石山寺も桜が出迎える。
日時:4月6日(日)阪急夙川駅7:40又は京阪淀屋橋駅改札口前8:30集合
夙川駅発7:52特急→梅田着8:09 梅田発8:19→淀屋橋駅着8:21
淀屋橋駅発8:40特急→中書島着9:19(乗り換え)同駅発9:24→六地蔵着9:30(乗り換え)同駅発9:37→醍醐着9:41
その他:雨天決行(行き先変更)弁当持参
※ 1月2月の雪山は軽アイゼン(4本歯以上)を用意すること。
※ 4月の観桜ハイキングは雨天決行。(行き先変更)
※ 短い乗り換え時間に注意。
※ 急遽行き先変更あり、電車ダイヤ変更等に注意。要問い合わせ。
※ 「自己責任」。会及び参加員は事故及び怪我、紛失等の損害は一切負わない。