2013年11月例会 旧花背峠で迷宮に

旧花背峠で迷宮に(京都市)

恒例「横浜」からの参加者を迎え24日(日)は、「鞍馬」からバスで峠下バス停へ。ここを起点に「旧花背峠」→「京見坂」→「芹生」(せりょう)の里へ向かう。
さらに「芹生峠」を越え紅葉の「貴船神社奥社」→「貴船神社」を経て、叡電「貴船口」駅をゴールとするハイキングだ。
紅葉見物で混雑する「鞍馬」駅から京都バスに乗るが、行き先違いで乗り直し。
再びバスを待ちようやく「峠下」バス停へ。

府道を歩きカーブを曲がると左手の森に、「旧花背道」の登山口がある。
道幅は広いが大小の石が露出して荒れているが、しばらく登って行くと小さな沢の流れと併行するようになる。
沢を右に左に渡りながら進むと、高さ2m程の滝に行き当る。

[11年前はこの滝に出会っていない。ここで間違いに気ずくべきだった]

変だと思ったが滝は登れないこともない。しかし水量があるので左の4〜5m程の崖を登ることにした。
湿気を含んだ斜面は滑り易い。枝を握り露出した岩に足を掛け、身体を持ち上げて無事越えた。

ところが登り切った先きに道はなく、目の前に崖ではないが急な斜面が広がり倒木やススキ、草むらが深く行く手を拒んだ。
道に外れたことを知るが、崖を下って戻るのは危険なので引き返せない。
(……………。)
[道に外れたことは皆気づいている]
[ここは出来るだけ「迷った」とか、「道が解らない」と言わないでおこう]
私が動揺すれば不安が伝わり、歩く気力も失ってしまう。
「たくさん山ダニがいる」と後ろについた山下さん。
ダニに噛まれても身体に付けても、この場は脱出しなければならない。
こういう時は体力の保存が大事だ。
場を離れずに休憩しておいてもらい、見失った本来のルートを探す。

斜面を横断し倒木を乗り越え草薮をかき分け、それらしい方角に進む。
11年前は鬱蒼とした森の中を歩いたつもりだが、稜線に若干の木が残っている程度で空が広がるのだ。
[その後伐採したのだろうか……]
依然周囲の景色には見覚えが無い…。

鞍部を登り詰め運よく林の中に、車も通れる幅の砂利道を見つけた。
正しい道に戻れたという安堵感。苦労を脱すれば笑顔もこぼれる。
下り気味の林道を進む。
[こんなに足取りが軽くなるものか]と思うくらい気分が良い。
今後の見通しも安心なので、枯木が並ぶ妙に殺風景な広場で昼食とした。

食事を終えて再び進むと、整備されていた道が突然消えた!!。
[エ エッ…]
なんとなんと行き止まりだ……。
一寸先きは崖。鬱蒼とした暗い森には道がない。。
[またも間違い…]
往復一時間余り、余分な時間を又使ってしまった。
戻らねばならないが「意 気 消 沈」、無駄話しも消えた。
[元に戻っても又行き止めだったらどうする……]
不安にかられるが戻らねばならない。
[この道の引き返しはさらに辛い…]

先ほどいた鞍部を過ぎて戻り、カーブを越えたところで「行き止まり」の鎖。
地図と照合してみると、鎖の先きを行けば正しいルートと判明。
胸をもう一度なでおろすが、さてこれからどうする…。
計画をやり直せるが時間を使い過ぎた。
このまま進んでも途中で陽が暮れる。
結局「芹生」行きをカット、「アソガ谷道」を下り貴船に向かうことにして、薄暗い谷間を下った。

私と三木さんは前に歩いており不安はないが、他はきっと不安のまま下ったことだろう。
貴船は行楽客で混雑していた。
「水占」で「凶」を引いたが「結構面白かった」と、二回目のお嬢さん。
(彼女10cmヒール→スニーカーへ、肩かけ鞄→リュックに変わった)
叡山電車の「紅葉ライトアップ」がよかったと、大村氏。
とんでもないところに引き込んだのに、楽しんでもらえこんな嬉しいことはない。

[迷いの原因:滝のずっと手前から右側の山を登る道があるはずで、それが正しいルートだが今回見逃した。]

コースタイム:阪急夙川駅7:45 京阪淀屋橋駅8:30集合。
淀屋橋発8:40特急→出町柳着9:36 叡山電車出町柳発10:00→鞍馬着10:30
鞍馬発バス10:40→峠下着11:10 峠下発11:15→(アソガ谷経由)→貴船神社奥社15:40→貴船口駅16:35

参加者 三井 康太郎 大村 大三郎 小出 登
三木 ひとみ 山下 理恵子 柴山 恵子 横山 悦子 森本 さや夏
中村 紗恵
反省会 「花美咲」京橋店
、   飲み物: 生ビール ハイボール 燗酒 芋焼酎。
つまみ: ∞
飲み喰い放題=2,980円なり(鬱憤が晴れた?)。
次回  壺阪寺から高取城跡へ
12月8日(日)阪急夙川駅7:45又は近鉄阿倍野橋駅8:40集合
阿倍野橋駅発8:50急行吉野行き→壺阪山駅着9:37
その他:弁当持参 雨天中止
詳細は「マスターの庭」参照

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