2011年10月例会 岩湧山897mを登る

岩湧山897mを登る 大阪府

「南海そう快ハイキングマップ」によれば
≪ススキの草原や珍しい動植物など山頂一帯は「キトラ」と呼ばれ全国でも数少ないかや(ススキ)の名所。大阪平野を見下ろし、遠くに六甲山を眺めながら稜線を歩く≫とある。
近くの「紀見峠」を歩いた時、いずれ行ってみようと温めて来た山だ。

10月23日(日)、雲の間から薄日がさす雨上がりの南海「河内長野駅」バス乗り場。
季節は秋の登山シーズン。
登山者で溢れ最初のバスには乗れなかったが、2台目に運良く座れ「滝畑ダム」の登山口へ。
準備運動の間もなく、急勾配の登りがいきなり始まる。9:55
「足が心配なので途中棄権するかも」と大橋さん。
2台のバスから吐き出された登山者が、蟻の行列のように続く。
登り始めの30分が一番辛いところ。
後ろに続くのはお爺ん、お婆アンのご一行。
エネルギー不足で追い抜かれないが、機関銃のような喋りと笑いはどうだろう。
話しながらの登りは呼吸が乱れてしまうものだが、衰えない。
歩きながら喋る訓練ができている?のだろ。
時折雨粒が顔に当たるが、天気は回復傾向といっているので心配ない。
平坦な道はなく登りが続くのだが、気温が苦労を救ってくれる。

登るに比例して帰路が長くなり、頂上を越えると体重が足にかかる下りとなるのが登山。
ここまで来たら大橋さんの足が痛くならないように祈るのみ。
霧が漂う幻想的な薄暗い杉林の中に、階段は上に上に延びて行く。

相変わらず静かな空気を大阪弁で破って登るのはお婆アンども。
世間話から離れ景色を愛でようとしないのか、鳥獣も逃げて行く。
追い着かれないよう距離を保ちながら登ると林を出た。11:30
ススキに覆われたお椀状の小高い山を登って山頂へ。11:45
狭い山頂は昼食を兼ね憩う登山者で溢れている。
コンロを持ち込み野菜を炒めたり、カレースープを湧かしたり若者の食事は工夫がある。
濃いガスに包まれ山頂からの展望はない。
「大阪平野の展望が最高」とあるが生憎だ。

これから反対側を下り「紀見峠」駅に2時間かける。
ほぼ下る一方で「五ッ辻」に13:00。
「南葛城山分岐」13:15を過ぎると、「切り通し」のように深く堀り込まれた下り階段となる。
一段一段の落差は大きい所で身体半分くらいで、階段が無いところは足の踏み場が無く滑り易い。
時間的なこともあるが登りの登山者が少ないのは、悪路で長い登りからだろう。
今回もコース設定は正解だ。
大橋さんの足はなんとか持ち堪え、駅に15:10着く。

お待ちかねの次は「立ち飲み」より座りたいとおっしゃる。
「うむ〜…」。
用意した今夜の席もダークダックス式(古い!)。
疲れを忘れさすようないい店であって欲しい。

参加者:大橋 則雄 三井 康太郎 浜本 弘昭 小出 登

一寸一杯:「こだいみょう」 近鉄「針中野」駅前
飲んだもの:生ビール 焼酎
食べたもの:湯豆腐 ドテヤキ てんぷら ?鍋他
もう一軒:「?」  十三駅前
飲んだもの:ビール 後は覚えておりません。

 

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