2010年6月例会 金比羅山を登る 京都市

金比羅山を登る 京都市

6月は京都の金比羅山(573m)を登る。北山の入門コースとして人気があると言う。何年かけたかわからないが、京都の街を取り巻く山は何度か登った。伏見稲荷から清水山を経て円山公園へ。大文字山へは蹴上げと山科から。比叡山には各コースから3回。愛宕山、二ノ瀬ユリ、西山などだ。しかし魅力を秘める山奥には時間的な理由で行けていない。

6日京阪淀屋橋駅に8:20集合して出町柳駅へ。

「大原」行きの9:40のバスで「戸寺」で下車したのは10:15。

<a rel=”attachment wp-att-342″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=342″><img class=”size-large wp-image-342″ title=”P6060360″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060360-1024×768.jpg” alt=”元井出橋上のメンバー、これから始まるハイキング” width=”553″ height=”415″ /></a>元井出橋上のメンバー、これから始まるハイキング6時過ぎ起床、4時間後くらいから歩き始めるというのが平均的な所用時間。これをさらに早めれば確実に参加者はいなくなる。

参加した二人のお姉さまは08/10月の京都北山「二ノ瀬ユリ」以来。

参加理由は?。「思いつき?、京都だから?」

久々の参加だが明るさに変わりがないのがいい。

水田に囲まれた東海自然歩道に沿って「江文神社」へ向かう。

養鶏場があるのか、けたたましく鳴く鶏が農村らしくていい。車の騒音よりマシだが、元気が良いのでうるさくもある。

「江分神社」に10:40。お参りのついでにトイレ借用。杉の巨木にだきついてネイチャリング。休憩後は次の「江文峠」へ。

<a rel=”attachment wp-att-343″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=343″><img class=”size-large wp-image-343″ title=”P6060366″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060366-768×1024.jpg” alt=”江文神社の巨木に抱きつく二人” width=”538″ height=”717″ /></a>江文神社の巨木に抱きつく二人道は登山道と変わりジグザグを繰り返すが、30分程で車道に出て峠に着く。(11:10)

峠から左は静原の里から鞍馬方面への道。静原は「平家物語」ゆかりの里。

<a rel=”attachment wp-att-344″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=344″><img class=”size-large wp-image-344″ title=”P6060369″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060369-1024×768.jpg” alt=”江文峠” width=”553″ height=”415″ /></a>江文峠石碑の前で写真を撮ったりして休憩していると、先着の女の登山者から「杖」に相応しい枝をもらう。[バテそうな連中と思われたのだろう‥」

金比羅山へ直登を開始する。鳥居をくぐり一歩々足を踏みしめ登って行く。山に慣れたのかいくらかシンドさも軽い。日差しは梢に隠れているが、汗が帽子を濡らしていく。

<a rel=”attachment wp-att-345″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=345″><img class=”size-large wp-image-345″ title=”P6060370″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060370-1024×768.jpg” alt=”琴平新宮社” width=”553″ height=”415″ /></a>金比羅山山頂で昼食を「琴平新宮社」に11:35。金比羅山に琴平?‥。讃岐との関係が分からない?。

湧き水をすすって休憩。浜氏が「さくらんぼ」をふるまってくれた。冷やして持参するのも彼ならの配慮。

登山道は上に上に延びていく。石段が現れさらに登ると視界が開け、尾根に立った。比叡山が秀麗な姿を現す。

景色が変わると気合いも改まる。頂上も近いようなのでピッチが上がり、むき出しの岩を登って金比羅山山頂に。

立ち木に囲まれ景色はイマイチ。到着は12:05。

丁度昼。弁当タイムである。神社の横のスペースを使わせてもらう。ガイドブックには「山頂は降雨祈願なとの場」神の依代(よりしろ)として敬われたとあるが、弁当くらいはいいだろう。美人二人が鎮めてくれよう。

<a rel=”attachment wp-att-346″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=346″><img class=”size-large wp-image-346″ title=”P6060373″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060373-768×1024.jpg” alt=”尻すべりが得意です” width=”553″ height=”737″ /></a>尻すべりが得意です後半は翠黛山(577m)を経て大原の「寂光院」へ下る。急な坂を下りたと思うと又登り、これを数回繰り返す。

急な下りにお姉さまたちは腰を下ろし尻滑りとなるが、これは不安定。慣れると立って下れるだろう。

尾根をはずれ薄暗い谷筋への下り。登りはもう無いが、「下りより登りの方が歩き易い」、とまでおっしゃるようになったところで麓の「寂光院」到着。14:30

観光客に混じって拝観に行くお姉さま。残すは大原のバス停まで20分余りの歩き。

二十代の前半、目的無しに車を飛ばし夜明けを大原で迎えたことが何度かある。それを思い出しながら歩いたが、風景が浮かばない。

何十年も経った。寝ていたその場所は土産屋にでも変わったのだろう‥‥。

<a rel=”attachment wp-att-347″ href=”http://www.bar-yuzan.com/blog/?attachment_id=347″><img class=”size-large wp-image-347″ title=”P6060375″ src=”http://www.bar-yuzan.com/blog/wp-content/uploads/2010/08/P6060375-1024×768.jpg” alt=”金比羅山を背景に寂光院から大原バス停へ” width=”553″ height=”415″ /></a>金比羅山を背景に寂光院から大原バス停へ参加者:浜本 弘昭 小出 登 勝 令子 鈴本 みちこ

反省会場:新京極「スタンド」。

飲んだもの:キリンビール 月桂冠の燗。

つまんだもの:冷奴 枝豆 おでん盛り合わせ 唐揚げ。

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