11月例会「北山辺の道を歩く」(奈良県)

白毫寺は今回(17日)で二度目、平成12年以来となる。

東京から転勤の雑誌編集者のK氏。撮影で白毫寺を訪れたが又行きたいという。

奈良らしい剥がれ落ちた古い土塀と、美しい和服姿の女優の色香。奈良ではの対比だがそれからの年月が風景を変えた。境内の庭や堂于が修繕で甦った。

きれいになったのはいいが、消えた「奈良らしさ」を知らない人に説明するのは難しい。

紅葉シーズンとなり余計混雑した代表的な観光地奈良だが、少し離れると静かさは残る。

「山辺の道」は外人が少ないが日本語の壁によるのだろう。和歌の読み方など私もニガテだ。しかしこの分なら翻訳機付きを持つ外人と、擦れ違うのも近いかも知れない。

近鉄奈良駅→興福寺→春日大社→新薬師寺→白毫寺→八阪神社→円照寺バス停

参加者:三井康太郎 小出登 柴山恵子

次回:12月22日六甲油コブシ

 

 

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